他の金融会社よりも、利息高いんじゃないの?キャッシングやローンで借金する前にグレーゾーン金利 制限金利 上限金利の違いで借金の利息を理解しましょう。借金返済する側の知恵として。
グレーゾーン金利 制限金利 上限金利とは?
キャッシングやローンの金利、借金返済が多額になる高金利は借金だけの問題ではなく社会問題になりつつある。グレーゾーン金利とは?制限金利とは?上限金利とは?
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グレーゾーン金利の意味
グレーゾーン金利のとは、利息制限法で定められた制限金利と出資法で定められた上限金利の間にある金利のことです。お金を借りる場合の利息は、利息制限法の範囲内とされていますが、ある条件下では出資法の範囲まで金利を高くすることが出来ます。しかしながら、一部の金融機関では、条件を満たさないまま利息制限法を越えて、出資法を根拠としたグレーゾーン金利を適用しているのです。現在グレーゾーン金利は社会問題となっており、グレーゾーン金利の廃止について、政治の場でも取り上げられ、2007年現在、廃止へ向けて進んでおりますが、2008年現在ではまだ完全撤廃されたわけではありません。
利息制限法と制限金利の意味
利息制限法とは、昭和29年に高利の取り締まりを目的に制定され、金利水準の上限を定めた民法のことです。契約として有効な制限金利(100万円以上は年15%、10万円以上100万円未満は年18%、10万円未満は年20%)について定めており、そのほか、みなし利息(弁済や契約締結の際の費用以外の名目を変えて徴収する金銭は利息とみなされること)、遅延損害金などについて定められています。
制限金利とは利息制限法によって定められている金利の上限のことです。現在の制限金利は、100万円以上は年15%、10万円以上100万円未満は年18%、10万円未満は年20%となっておりますが、民事法であるため、制限金利を超えた金利で貸金業を営業しても2007年1月現在、罰則がありません。制限金利の撤廃に向けて進んでいますが、2008年現在では完全撤廃されたわけではありません。
出資法と上限金利の意味
出資法とは、『出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律』の略語で、貸金業者の上限金利などを定めた法律のことをいいます。金融業者が出資法の上限金利29.2%(元本1万円につき、一日8円の利息)を超えた利息を受け取ると、その金融業者は刑罰の対象となります。1954年に制定された出資法は、当初、上限金利109.5%という驚異的な高金利でしたが、その後1983年に40.004%まで段階的に引き下げられ、現在(2000年6月)の上限金利は年29.2%となっています。
上限金利とは、出資法によって定められている金利の上限のことです。現在の上限金利は、年29.2%となっており、これを超えた金利で貸金業を営業した場合は違法行為となり、刑罰が科せられます。
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